相続 裁判
- 過払い金が取り戻せる可能性
もっとも、法改正自体は2010年に行われましたが、2006年に最高裁判所で貸金業者の設定している金利が違法であるとの判決が出された後からは、ほとんどの消費者金融やクレジットカード会社が上限金利を変更しました。そのため、2007年以前に借入をした方には過払い金が発生している可能性が高くなっています。 ◆過払い金を請...
- 自己破産と個人再生
また任意整理の場合には、裁判所を介する必要はありませんが、自己破産と個人再生は裁判所を利用することで行う手続きであり、官報にいずれかの手続きを利用した旨が記載されてしまいます。官報とは国の機関紙となっており、一般の方が手にとって読む可能性は非常に低いため、官報を通じて周りの人たちにバレてしまうという可能性はないと...
- 過失割合・過失相殺とは?
最終的に示談交渉によっても双方の意見が一致しなかった場合には、裁判で争うこととなります。あらかじめ示談交渉の段階で弁護士に依頼をしておけば、そのまま裁判までサポートをしてくれるだけではなく、事前にある程度の事情を理解している弁護士が裁判を進めてくれるため、勝訴できる可能性もグッと高まります。 清澄通り法律事務所は...
- 弁護士基準・自賠責保険基準・任意保険基準
・弁護士基準(裁判所基準)弁護士基準とは、交通事故で裁判まで発展した例において、裁判所が算出した慰謝料の計算方法となっています。この基準は裁判を起こさなければ利用できないものではなく、慰謝料の示談交渉を弁護士に依頼することによって、弁護士が相談者の方と似たような状況の過去の裁判例を探し、その判決の算出方法を用いて...
- 弁護士に相談するタイミング
また、交通事故で相手に怪我を負わせてしまった場合には、刑事責任に問われる可能性もありますが、刑事裁判となった際には、依頼をした弁護士がそのまま刑事裁判にて弁護をしてくれるといったメリットもあります。 ◆弁護士に依頼をするデメリット他方で弁護士に依頼をするデメリットはあるのかといったご質問をいただきます。これに関し...
- 財産分与
当事者間での話し合いがうまくいかない場合や、何らかの理由で話し合いをすることができないときは、家庭裁判所に調停の申し立てを行います。調停が整わず、審判に移行した場合には、財産分与について裁判官により命令がなされます。実際には、夫婦が共働きの場合であっても、夫婦の一方が働き、もう一方が働いていない場合(専業主夫・専...
- 慰謝料請求
調停でも合意に至らない場合には、裁判において慰謝料を請求します。裁判においては、慰謝料を請求する上で証拠となるようなものを示す必要があります。 ●離婚に関するご相談は当事務所まで清澄通り法律事務所では、月島、勝どき、門前仲町、新木場といった地域の皆さまを中心に、離婚問題や相続、交通事故、債務整理などに関する様々な...
- 協議離婚と調停離婚の違い
そのような場合には、協議離婚だけでなく、「調停離婚」や「裁判離婚」といった方法でも離婚をすることができます。夫婦2人だけでの解決が難しいと思われた場合には、弁護士にご相談ください。 ●協議離婚・調停離婚とは協議離婚は、夫婦の話し合いにより、離婚の合意に至ることで成立する離婚です。離婚の合意と、離婚届の提出によって...
- ケース別の離婚準備(子どもがいる・子どもがいない)
しかし、離婚の方法はこれだけでなく、協議離婚ができない場合に、調停離婚や裁判離婚といった方法で離婚することもできます。また、離婚するにあたっては、財産分与や慰謝料、親権や養育費といったトラブルの原因となりうる問題についても、あらかじめ考えておく必要があります。当事者間での取り決めが難しい場合には、第三者的な立場と...
- 遺産紛争の解決手段
■相続に関する紛争相続が発生すると、遺産をめぐって相続人同士でのトラブルに発展してしまうことがあります。相続人は、被相続人(故人)の家族や親族であることが多いのが通常です。そのため、元々仲の悪かった親族同士においては、さらに問題の解決が難しくなったり、たとえ仲の良かった親族であっても、相続問題をきっかけに、意見が...
- 任意整理(和解)
清澄通り法律事務所は、中央区月島駅の近くにオフィスを構えている法律事務所です。 遺産・相続、離婚などの男女問題、債務整理、交通事故、刑事事件などの多岐にわたる分野を取り扱いしております。法律関連のトラブルを抱えてお悩みの方は、お気軽にご相談にお越しください。
- 後遺障害について
清澄通り法律事務所は、中央区月島駅の近くにオフィスを構えている法律事務所です。 遺産・相続、離婚などの男女問題、債務整理、交通事故、刑事事件などの多岐にわたる分野を取り扱いしております。法律関連のトラブルを抱えてお悩みの方は、お気軽にご相談にお越しください。
- 相続登記(不動産の名義変更)について
■相続登記とは相続登記は、土地や建物といった不動産の所有者が亡くなり、相続が発生した際に問題となります。不動産については、誰が所有者なのかといったことを公に示す仕組みとして、登記名義というものがあります。登記名義に記載されていた登記名義人が亡くなった場合に、その登記名義人が所有者となっていた当該不動産を相続人が引...
- 相続する割合(相続分)と相続人の順位の違い
■法定相続人と法定相続分とは相続が発生すると、相続人が被相続人(故人)の財産を承継することになっています。相続人は、あらかじめ民法上で定められており、「法定相続人」と呼ばれます。この法定相続人が、被相続人の財産を相続する割合のことを、「法定相続分」といいます。この法定相続分もまた、民法上に定められています。 ●相...
- 相続の流れ
■相続が発生したら相続は、人が死亡したときから開始します。相続においては、相続人は、故人(被相続人)の財産の一切を承継します。遺産を相続するまでには、相続開始後から一つ一つの手続きを積み重ねていくことになります。相続手続きの中には、相続開始時から一定の期間内に行わなければならないものもありますので、相続発生後に慌...
Basic Knowledge
当事務所が提供する基礎知識
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交通事故における...
交通事故に遭ってけがをした場合、傷の状態によっては仕事に復帰するまでに時間がか[...]
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財産分与
■財産分与とは財産分与とは、離婚をした者の一方が、他方に対して財産の分与を請求[...]
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共働き夫婦が離婚...
離婚する場合、夫婦間でさまざまな取り決めを行わなければならないので身体的にも精[...]
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相続の流れ
■相続が発生したら相続は、人が死亡したときから開始します。相続においては、相続[...]
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相続する割合(相...
■法定相続人と法定相続分とは相続が発生すると、相続人が被相続人(故人)の財産を[...]
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2回目の任意整理...
せっかく任意整理をしたのに、まだ暮らしが厳しい方は少なくありません。そのような[...]
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Staff
資格者紹介
土方 裕介Hijikata Yusuke / 第二東京弁護士会所属
弁護士選びでは弁護士との相性が一番大切です。
相続、離婚、交通事故に関するご相談ならお任せください。
ご相談者のお話を丁寧にお聞きし、ご状況にあった最善の解決策をご提案します。
早期解決のためにも、法律問題は専門家にお早めにご相談ください。
- 所属
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第二東京弁護士会 常議員(平成30年度)
第二東京弁護士会 消費者問題対策委員会委員(平成25年~現在)
上智大学法学部同窓会役員(平成30年~現在)
- 著書
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『借地借家の正当事由・立退料』(新日本法規出版)
『隣地・隣家紛争 権利主張と対応のポイント』(新日本法規出版)
(いずれも共著)
Office Overview
事務所概要
名称 | 清澄通り法律事務所 |
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資格者氏名 | 土方 裕介 |
所在地 | 〒104-0051 東京都中央区佃2丁目20-5 5F(月島医療ステーション) |
連絡先 | TEL:050-3188-1861/FAX:03-6204-9372 |
対応時間 | 平日9:30~17:30(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です) |
アクセス | 東京メトロ 有楽町線 /都営地下鉄 大江戸線 「月島駅」出口4より徒歩1分 都バス 系統名 東16/門33 「月島駅」停留所目の前 |